文化庁は17日、古い日本の建物を守る17の技術が、ユネスコの無形文化遺産になると言いました。ユネスコは、昔から続く行事や技術など形のない文化を選んで守っています。
17の技術は、法隆寺など古い建物を直す技術や、かやぶきの屋根を作る技術、漆を塗って建物を飾る技術などです。
ユネスコは「古い建物を守る技術があるから、今も建物が残っているということがよくわかります」と言っています。来月パリで行うユネスコの会議で、正式に決まります。
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10012716171000/k10012716171000.html |